メリットがいっぱい!壁面緑化の効果とは?


壁面緑化の効果について

壁面緑化とは、文字通り建物の壁面を植物で覆って緑化することです。
近年では、地球温暖化やヒートアイランド現象などが世界的な問題となっています。二酸化炭素を減らすのも課題となっていますが、都市部では植物を育てるスペースがあまりないのが現状です。
そのため壁面に植物を植えることによって、空気の浄化、照り返しの緩和、壁面が雨や風・紫外線で劣化するのを防ぐなどの効果を期待することができます。
また、都市空間で建物が植物に覆われるということは視覚内に植物が増加するということでもあり、安らぎと心地いい空間を作ることにもつながります。
プランターを引っ掛けて緑化したり、ワイヤーに沿って植物を育てるなど様々な緑化の仕方があるため、建物に合わせて緑の空間を作れるのもメリットです。

壁面緑化に使われる植物

一般的に壁面緑化をする場合には、生育が早く剪定管理を省略できる「へデラ類」と呼ばれるつる植物の利用がオススメです。
へデラ類と一言で言ってもその種類は様々で「ヘリックス」は比較的生長が早く、「カナリエンシスバリエガータ」は斑入りの葉が出てくるものなどがあります。他にも低い面に適しているへデラ類などもあります。
そんなへデラ類と混ぜて他のつる植物を育成するのも、良いとされています。
寒冷地でも育成可能な「アメリカツルマサキコロラータス」や、海の近くでは対潮性のある「オオイタビ」などが挙げられます。
花も楽しみたいのであれば初夏に小さな白い花の咲く「テイカカズラ」、春には株を覆うように黄色い花を咲かせる「カロライナジャスミン」などは壁面が華やかになります。

壁面緑化は建物を植物で覆うことで、表面温度を下げ、二酸化炭素を削減し、紫外線や雨による建物の劣化を防ぐなどの効果があります。

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